また一つ増えた命日
2018年、11月24日土曜日の17時頃、
ポーキーの心臓が止まってしまった。
最後に会ったのが大分前に思えてしまうほど
時間が経って、記憶が定かでない。
だからなおさら、元気にはしゃぐ彼の姿しか思い出せなくて、死んでしまったことが信じられない。
ふと思い出そうとしても、悲しもうとしても、元気なポーキーだけが。
命日を覚えていようとするのは、何故だろう。
覚えていられるだろうか。
死んでしまったポーキーでも、
目を開けたまま、いつもみたいに横になっていて、せっかく現実を受け入れたくて写真をもらったのに、これでは何も変わらないじゃないか。
ポーキー、幸せだっただろうか。
或る日突然、喧嘩ばかりする夫婦に挟まれるようになって、大変だっただろうか。
でも、ご飯を分け与えてくれる甘い母親ができて、ラッキーだっただろうか。
忘れ物ばかりしてごめん。
なかなか治らないけど、気をつけるね。
今までみんなに笑顔をありがとう。
君が世界で一番可愛いパグです。
大好きだよ。
おやすみポーキー、ゆっくり眠ってね。
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