備忘録、そのにのに。
大したことはない。
ただ今日も、私のことを心配してくれたこと、ちゃんと考えて、明日時間がほしいと、言ってくれたこと。それが嬉しいと感じてしまったこと。
大丈夫?
この回答に1時間は悩んだ。
大丈夫だと思う、でも正直言って、大丈夫じゃない時なんてない。いつもふと涙が溢れるくらいには、ゆらゆらと不安定なところで、一歩一歩地道に生きているのだ。
大丈夫じゃない、というのはもっと嫌いだ。心配をかけたい、でもそれより弱みを見せたくないと、強がりな自分が強すぎて、勝てなかった。こんなに強くなりたかったわけじゃない。もっと素直に、甘えられる人になりたかった。でも無理だったのだと、今日確信した。
気づいてほしい。
私が極度の強がりであること。その分、かなり傷が深いこと。
そんな高望みをしながら、
たぶんすぐ、大丈夫になるとおもいます。
と返した私は、今日も帰り道に〈桜色舞う頃〉を聴きながら、一人で、1歩ずつ前に足を出している。
桜色舞う頃 私は1人
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